さて、今回の記事では、我が家のダウン症児しょま君の成長を振り返りながら、首すわりがいつからだったか、それからダウン症の特徴のひとつでもあるらしい首のむくみやだぶつきについて書いてみたいと思います。
ダウン症の首すわりはいつから?
一般的に成長速度がゆっくりと言われているダウン症児。健常児では生後3~4ヶ月頃が首すわりの平均時期だと言われているようです。
ダウン症児の成長速度は比較的ゆっくりとはいえその程度にも差があり、我が家のダウン症児しょま君の首すわりがいつからだったかな〜?と思い返してみると、割りと早めな首すわりだったように思います。
先天性の心疾患を持っていることもあり、定期検診を月1回受けているのですが、その際に新生児科の先生の診察もあるので、発達についてはそこで毎回診てもらっています。
※この記事はしょま君が生後1ヶ月を迎えたタイミング(2019年1月)に書き記していたブログです。 ダウン症の子が生まれたときに、心配されるのが合併症です。 合併症なしの子もいれば、合併症が複数ある子もいるようです。 しょま君に[…]
生後5ヶ月くらいの時期にはほぼ首すわりかけ、生後6ヶ月の診察ではしっかり首すわってるね!すごい!早いね!とたくさん褒めてもらいました。
ダウン症児は成長するのに健常児の2倍の時間がかかるとの目安を説明されていたので、8ヶ月程度かかることが多いようです。
他の方のブログを読ませていただくと、首すわりに10ヶ月以上かかったと書かれていることもあります。
「ダウン症児の首すわりがいつからか?」という問いひとつとっても、成長の速度には個人差があることがよくわかります。
その点は、ダウン症児も健常児も一緒ですね。
ダウン症児の首の後ろにむくみやだぶつきがある理由
ダウン症の身体的特徴のひとつに、新生児期から(もっと言うと胎児のころから)首の後ろにむくみがあったりだぶつきがあったりすることが挙げられるようです。
実際、我が家のダウン症児しょま君も、首の後ろにむくみ・だぶつきがあります(首が縦向きに太いとも表現できるかもしれません)。
浮腫といった呼ばれ方や、医療用語ではNTなんていう言葉もあるそうです。
首のむくみ(だぶつき)の理由や原因については調べてみたのですが、ちょっとよくわかりませんでした。
ただ、妊娠期のエコー検査で「NTが厚い(首後ろに浮腫あり)」との情報から、ダウン症の疑いが発覚することも多いそうです。
我が家には2才11ヶ月になるダウン症の息子がいます。 ダウン症だという告知を受けたのは、生後20日を過ぎたころ。 まさか自分が障がい児の親になるなんて、夢にも思っていなかったのが本音です。 https://youtu.be/Rrx[…]
この首の後ろにあるむくみ(だぶつき)の程度と首すわりの早さの相関関係があるのかはわかりませんが、なんだか興味深いです。
さいごに
ダウン症児しょま君をお風呂に入れるとき、首まわり(首後ろ)を洗うのが「ふにふにっ」としていて気持ちがいいので、かわいい特徴(チャームポイント)として捉えることもできますね♪
新生児育児をしていると、自分の子どもの発達・発育のスピードが気になり、他の子と比べてしまうこともあると思います。 「うちの子、まだハイハイができない!他の子より遅いんじゃないかな?」と不安になることもあるでしょう。 結論から言ってし[…]
我が家のダウン症児しょま君の成長記録です。(最終更新:2024年8月31日) ズボラなもので、穴あき箇所も多々ありますが(笑)、諸々の場所から情報を拾い上げて、随時更新していきたいと思っています。 成長には個人差がありますので比[…]
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