ダウン症の発語トレーニングは平均でいつから?言葉の発達の話

  • 2020年10月22日
  • 2021年2月17日
  • 療育

我が家には1才10ヶ月になるダウン症児がいます。
彼が生まれてから、ダウン症のことやダウン症児の成長・発達のことを調べまくりました。

身体的な能力(寝返り、首すわり、お座り、ハイハイ、つかまり立ち、つたい歩き、一人歩き 等)の発達についてももちろん気になりましたが、コミュニケーションをとれるようになるのか?という疑問や不安がありました。

そこで、調べた内容や我が家のダウン症児しょま君の実際の成長に関しての話も交えつつ、ダウン症児の発語(言葉の発達)に関する話を書いてみたいと思います。

「ダウン症の発語トレーニングは平均でいつから?言葉の発達の話」というテーマです。
ぜひ読んでみていただけたら嬉しいです!

ダウン症の言葉の発達について

ダウン症児の成長スピードは概ね健常児の半分程度で、もちろん個人差はあるものの、発語が特にゆっくりペースのことが多いのだそうです。

言葉の発達については、言語理解(言っていることがわかること)と発語(実際に自分が言うこと)に分けられると思いますが、健常児の一例として、我が家のダウン症児しょま君のお姉ちゃんの言葉の発達を振り返ってみました。

非ダウン症児の言葉の発達の例

・1才1ヶ月⇒「バイバイ」と言うと手を振る(言語理解)
・1才5ヶ月⇒「かわいいポーズ」と言うと決まったポーズをとる(言語理解)
・1才6ヶ月⇒歌(大きな栗の木の下で・頭肩膝ポン)を一緒に文尾だけ歌う(発語)
・1才8ヶ月⇒だっこを「コッコ」と言ってせがむ(発語)
・1才9ヶ月⇒もう1回を「あっかい!」と言う(発語)
・1才9ヶ月⇒「とーちゃん」と呼ぶ(発語)

スマホの動画を振り返って、言語理解⇒発語まで段階的に成長を遂げているのがよくわかりました。
2才になる頃には会話が成り立つまでになっていました。

なんとなーく言語理解が始まってから、発語や会話によるコミュニケーションがとれるようになるまで、1年間くらいかかったような状況です。
あくまで一例なので、個人差はあると思います。

ダウン症児の言葉の発達の例

健常児のお姉ちゃんと比較して、ダウン症児のしょま君の言葉の発達の状況を書いてみます。

・1才7ヶ月⇒「しょま君!」と呼ぶと手を上げて「あー」と言う(言語理解)
・1才8ヶ月⇒「いないいないばぁ」と言うと顔を隠す~手を開いて顔を出す動作をする(言語理解)
・1才8ヶ月⇒「バイバイ」と言うと手を振る(言語理解)
・1才8ヶ月⇒「パチパチ」というと拍手(言語理解)
・1才10ヶ月⇒父ちゃんを指差して「とー」というと真似る(発語)
・1才10ヶ月⇒手を挙げて「イェーイ」というと真似る(発語)
・1才10ヶ月⇒「いただきます」というと手を合わせて「ますっ」に近い言葉を発する(発語)
・1才10ヶ月⇒両ほっぺに手を当てて「おいしい!」と言うと、「おいぃー!」と発して動きを真似る(発語)
・1才10ヶ月⇒「いないいないばぁ」と言うと、動作にあわせて「いぁいぁいばぁ」と近しい言葉を発する(発語)

言語理解が進んでいるような兆候が見え始めてまだ数ヶ月の時期なので、しっかり会話ができるようになるまではまだまだ長いのだと思いますが、ここ最近は言葉の発達が著しいように感じているので、たくさん話しかけては真似をさせるようにしています。

今後も成長の変化があったら追記していきたいと思います。

ダウン症児の発語は平均でいつから?

ダウン症の発語について気になるのは、やはり平均していつから発語が始まるのかという部分なのではないでしょうか。

発語だけに限らず、ダウン症児の成長に関しては個人差の幅がかなり大きいため、平均や目安でいつからなのか明確な時期を示すことは難しそうです。

どんなことに言語理解に近しい反応を示すのか、どんな働きかけが発語に繋がっていくのか、その子個人の特性を知るための観察をして「あ!なんかちょっと発語進んでるかも!」という気付きを得ていった方が、ダウン症児の発語の平均がいつからなのかを知るよりも、親としての安心(?)に繋がるのかなと現時点では考えているところです。

しょま君パパ
他の子と比べて進んでいる(進んでいない)から安心(不安)ではなくて、しょま君自身の成長を見逃さないようにしていきたいです。

ダウン症児の発語トレーニング

ダウン症の子は、口周りの筋肉の低緊張が要因となり、言語理解よりも上手く言葉を発することに難がある子が多いそうです。
また、語頭や語尾だけを発する(りんごのことを「ご」と言う)時期が長い傾向もある等、正しい発音や言葉の発達に時間がかかる傾向が強いんだとか。

そのため、発語トレーニングや言葉と物や事を繋げるための工夫が必要になってくるようです。
ベビーサインは、言葉と物や事を繋げるための工夫として取り入れることができそうだと感じています。

発語トレーニングは、療育施設でST(言語聴覚士)の先生に専門的な指導を行ってもらうのが一番でしょう。
我が家のダウン症児しょま君は週1の療育でSTの先生から摂食指導を受けており、将来的には発語トレーニングも受けていくようになると思います。

今後はそういった話も追記していく予定です。

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さいごに

ゆっくりではありますが、我が家のダウン症児しょま君は言葉の発達を進めていっています。
今後の発語トレーニングや家での訓練(練習)についても、少しずつまとめて追記していこうと思っていますので、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

参考になるかも?

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