ダウン症の離乳食の進め方!食べない悩みはどこも一緒なの?

  • 2020年8月2日
  • 2021年2月12日
  • 療育

仕事が終わり、家に帰ると「待ってたよ!」と言わんばかりに玄関までハイハイダッシュしてくれる我が家のダウン症児しょま君。

しょま君パパ
ひそかに忠犬しょま公とあだ名を付けて、よしよししています。
※首のあたりをこちょこちょっとされるのが好きらしい☆

 

さて、今回の記事では、現在離乳食中期真っ只中のしょま君の経験を参考に、ダウン症児の離乳食進め方について書いていきます。
離乳食を食べないから困っている!という悩みを持っているご家族も多いようなので、そのあたりのことも書けたらいいなと思います☆

※ただし、私は専門家ではありませんので、専門的な内容は療育施設で言語聴覚士(ST)の先生の摂食指導を受けられてくださいね(^O^)

ダウン症児の離乳食の進め方!

生後100日のお祝いとしてお食い初めをして、だいたい生後5~6ヶ月から初期の離乳食を始めるという流れが一般的な健常児の離乳食の進め方でしょう。
ただ、ダウン症児だと発達の過程がゆっくりなので、首すわりや腰すわりが進んでいるかどうかの様子をみつつ、比較的ゆっくりスタートになる子が多いのではないかと思います。
我が家のダウン症児しょま君は、7ヶ月頃から離乳食を開始しました。

生後何ヶ月から始めないといけないという決まりはなく、個々人の成長度合いに合わせたタイミングで離乳食を始めてよいと思います。

定期的に診察を受けている小児科の先生や療育施設の言語聴覚士(ST)の先生のお話しによると、大人が食事をとっている場面に興味を示していたり、見ながらヨダレが増えたりしていたら離乳食開始の合図と思っていいでしょうとのことでした♪

しょま君は人の動きをじっと観察するようなところがあり、ヨダレの量が増えている感じではなかったのですが、ものを食べることに興味は示している感じだったので、それがスタートのきっかけにもなったと思います。

離乳食には一般的に、以下のような段階があると言われています。(目安の月齢は、健常児を想定した時期です。)

目安 特徴
初期 生後5~6ヶ月 なめらかにすりつぶした食べ物を飲み込んで食べる
中期 生後7~8ヶ月 柔らかい粒上のものを舌でつぶして食べる
後期 生後9~11ヶ月 奥の歯茎で食べ物をつぶして食べる
完了期 1才~1才6ヶ月頃 手づかみ食べなどで、一口の量を覚えていく

前述しましたが、しょまくんは生後7ヶ月頃に離乳食初期から開始して、2020年8月現在(1才8ヶ月頃)では離乳食中期と後期の間くらいの段階まで進んでいます。

初期⇒中期に進んでいく段階で注意することとしては、
①粒を丸呑みしていないか観察すること。
②もぐもぐしながら舌で粒を口の外に出していないか観察すること。
とSTの先生から指導を受けました。

粒を口の外に出すときは舌でつぶせていない証拠なので、もう少し粒をこして小さくする必要があると仰っていました。
ダウン症児は、十分な咀嚼ができずに食べ物を丸のみをしてしまう傾向があると言われています。
離乳食中期から段階を追ってしっかり時間をかけてもぐもぐする練習をすることで、食べることが上手になるのはもちろん、舌が出ずに口の中に収まることにも繋がるそうです。

また、中期⇒後期に進むのは、乳歯が生えてくるタイミングも参考になるようです。
しょま君は1才5ヶ月で下前歯が2本ほぼ同時に生えてきました。
1才6~7ヶ月頃には上の歯もところどころ頭を出してきています。
そして最近(1才7~8ヶ月)になって、中期と後期織り交ぜて食べさせるようになっています。

完了期に進んでいくタイミングは今後のしょま君の発達スピード次第なので、また進んだら追記していきたいと思っています。

 

このような具合で、ダウン症の離乳食の進め方に関しては、順番自体は健常児と変わらない段階を踏んで進めていきますが、それぞれの段階を踏む時期については個々人に合わせて決めていくため、健常児以上の個人差が考えられるのかなぁと感じるところです。

ダウン症児が離乳食を食べない!どこも一緒なの?

インスタなどでダウン症育児をしている仲間の様子を見させてもらう中で、離乳食に見向きもしてくれずとにかく食べない!という状況になっている家族が少なくない数いるように思います。
健常児でも一定数は「とにかくミルク大好き!離乳食はなかなか進まない!!」という子がいるようですが、ダウン症児は特に身体的特徴も相まって、口にものを入れる⇒咀嚼する⇒飲み込むという一連の動作が苦手で、その獲得(発達)に時間がかかるそうです。
そのため、「離乳食を口に入れる」というところからつまづく可能性も比較的高いのかもしれません。

幸いしょま君は割りとスムーズにスプーンで「あむっ♪」としてくれるようになり、食べること自体結構好きなのかな~と思う機会が離乳食を始めた頃から多かったように思います。
なので、離乳食を食べない!という状況に対して具体的に行って効果を実感できたような実践を持っているわけではないのですが、インスタで交流しているご家族から教えてもらったのは、「果汁をスプーンで飲ませることから始めてみる」という工夫!
スプーンに慣れることからはじめてみるという意味では、効果の期待できる実践のように感じます。

ダウン症児が離乳食を食べないときにやってみて、効果のあった工夫を持っている方がいたら、ぜひぜひコメント欄で教えてくださいね☆

【2021年1月追記】(2才1ヶ月現在)
最近のしょま君の離乳食事情を記録のために追記します。
我が家のダウン症児しょま君は、離乳食を食べないどころか食べるの大好きな人みたいです。
ある程度硬さのある食べ物(かぼちゃ・芋・にんじん 等)は、しっかり歯と歯茎で噛み潰しながら食べることができている様子です。
特に大好きなのは納豆ゴハン!他の食べ物をあげているときでも、納豆ゴハンが視界に入ってしまうと、他の離乳食を食べないで、視線は納豆ゴハン一直線になります(笑)
ただ、ゴハンは少し柔らかめ+納豆は挽割りで粒が小さいこともあり、ほぼ丸呑みになってしまっているようです。
しっかり噛むことは促しつつ、好きな食べ物を楽しんで食べてくれている様子を見るのは嬉しく、幸せな気持ちになります♪

さいごに

食べることは生きること!
我が子が美味しく食べたり飲んだりしている姿を見るのは、本当に幸せなひと時です。
これからしょま君が大きく成長していくため、一緒に食事をする時間を家族で楽しんでいけたら嬉しいなぁと思っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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